

ラベル新聞 | 2026年7月1号【単号】
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■ 編集部コラム|今号をどう読むか
夏季特集号となる今号の1面トップは、本紙調査による2025年度の「印刷用粘着紙国内出荷量」を掲載。「4年連続マイナスもフィルム系は伸長」の見出し通り、前年度比0.6%の1億540万㎡/月と推算した。
本調査はラベル市場の動向を把握するため、半期ごとに実施しているもの。25年度は、混乱が一段と激しさを増す中東地域などの海外情勢を背景に、日本の産業界は原材料やエネルギーコストの高騰が継続した。
ラベルの需要分野で比率の高い食品や飲料、日用品などでは、ブランドオーナーがラベルを含め包装のコスト削減を目的としたパッケージ設計の見直しを図っている。同様にラベル関連資機材も値上げが相次いでおり、印刷会社は価格改定に向けた交渉を推進。ただし出荷量が減少したものの、減少幅は前年度から縮小しており、下げ止まり感が漂っている。
ちなみに基材別の比率をみると、紙系が前年度比1.4%減だったのに対し、フィルム系が同2.4%増となり、フィルム系のシェア拡大が著しい状況。フィルム系のラベルは、存在感が一段と増す傾向にある。
本紙では25年度下期の調査内容とともに、詳細を掲載している。
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