
ラベル新聞「2026年5月15日号(No.1364)」を発刊しました
■ 編集部コラム|今号をどう読むか
1面トップ 印刷・包装関連資材 供給懸念への対応が本格化
1面トップでは、中東情勢の緊迫化に伴うナフサ不足を背景に、印刷・包装関連資材への影響が現実味を帯びてきた状況を取り上げた。
日本は石油化学原料の多くを中東地域に依存しており、インキや粘着剤、フィルム、紙など、ラベル・パッケージ関連資材においても供給不安が広がっている。記事では、全日本シール印刷協同組合連合会(JFLP)が会員企業向けに注意喚起を行ったほか、サプライヤー各社が安定供給に向けた説明や価格対応を進めている状況を紹介した。
また、食品メーカー側でも対応が始まっている。カルビーは一部商品のパッケージについて、使用インキ色数を削減した“2色仕様”への切り替えを開始。石油原料使用量の抑制や、資材供給リスク低減を目的とした措置としている。
記事では、こうした動きが一時的対応に留まるのか、それとも今後のパッケージ設計やラベル仕様の見直しにつながるのかについても触れている。業界全体として、安定供給とコスト対応を両立するための動きが加速しつつある。
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