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ラベル新聞「2026年8月1日号(No.1369)」を発刊しました

■ 編集部コラム|今号をどう読むか

8月1日号では、消費者庁が検討を進める「食品表示のデジタル化」を1面トップで取り上げました。ラベルを含む容器包装に記載した2次元コードをスマートフォンで読み取り、義務表示事項の一部や関連情報をデジタル上で確認できる仕組みです。

食品表示は、消費者の安全や健康への関心の高まりを背景に、表示項目が増加しています。一方、限られた容器包装上にすべてを記載すると、文字が小さくなり、かえって情報を認識しにくくなるという課題もあります。デジタル表示の導入により、文字の拡大や外国語への変換、アレルギー情報の通知、動画による調理方法の紹介など、消費者の目的に応じた情報提供が可能になると期待されています。

事業者にとっても、表示変更に伴う包材廃棄や商品回収の削減、印字量の縮小によるコスト・環境負荷の低減などが想定されます。一方で、データベースの維持管理やシステム導入費用、通信環境への依存などの課題もあります。導入する表示事項によっては、ラベルの表示面積や印字量が減少する可能性があり、ラベル・包装業界として今後の議論を注視する必要があります。

本紙では、消費者と事業者それぞれのメリット・デメリットを表とともに詳しく紹介しています。

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